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【育休取得】産休・育休制度を活用できてる?!男性社員のリアルな声

2020/02/03

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今、とっても話題になっている、産休・育休制度!全社員に浸透させるには多くの企業で課題はたくさんあると思います。
当社でも、特に男性の育休の取得者の比率は低いのですが、積極的に取得できる環境を整えるよう努力をしています。

そこで、弊社の2019年に取得された方のインタビューをまとめてみました!

 

産休・育休制度とは

まず、産休・育休制度といっても、企業によっても定められている内容も様々あったり、小さい企業だと正式に定められてないということも。
厚生労働省のHPに細かく記載をされているので、しっかり把握しましょう!
https://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/pamphlet/dl/31.pdf

■「産休」
産前休業と産後休業のこと(どなたでも取得することが可能)

産前休業
出産予定日の6週間前(双子以上の 場合は14週間前)から、請求すれば取得できます。

産後休業
出産の翌日から8週間は就業できません。
産後6週間を過ぎた後、本人が請求し医師が認めた場合は就業できます。

■「育休」
育児休業のこと(取得できる方の要件が決まっています)
1歳に満たない子どもを養育する男女労働者は、 会社に申し出ることにより、子どもが1歳になるまでの間で希望する期間、育児のために休業できます。

<育児休業を取得できる方の範囲>
1. 期間の定めのある労働契約で働く方は、申出時点において、以下の要件を満たすことが必要です

①同一の事業主に引き続き1年以上雇用されている
②子どもの1歳の誕生日以降も引き続き雇用されることが見込まれる
③子どもの2歳の誕生日の前々日までに、労働契約の期間が満了しており、かつ、契約が更新されないことが明らかでない

2. 以下の要件に該当する場合は、育児休業を取得できません (対象外とする労使協定がある場合に限る)

①雇用された期間が1年未満
②1年以内に雇用関係が終了する
③週の所定労働日数が2日以下

3. 日々雇用される方は育児休業を取得できません

 

LOWCALの産休・育休制度 2019年

育休産休イメージ画像

LOWCALも上記に従い規定を設けています。

2019年度の取得者
産休 4名
育休 女性 4名
男性 1名

取得者を代表して、4名の社員が代表で産休・育休についてインタビューを受けてくれています。YouTubeも併せてご覧ください。

福利厚生の活用〜産休・育休について(前編)〜


福利厚生の活用〜産休・育休について(後編)〜

 

当社は、平均年齢32歳と、ちょうど結婚や妊娠などの適齢期といわれている層の社員が多く在籍しています。
そのため、産休・育休制度を年々利用する社員が増えてきており、より、社内に周知や取得しやすい環境を整えています。

 

これから産休・育休を取得する社員の不安

LOWCAL育休産休前編

 

前半の動画では、2019年5月末に産休に入ったクリエイティブ事業部 林さんと、2019年にお子さんが産まれ、2020年に育休を取得予定のインフラ事業部 木村さんに様々な質問をさせて頂いています。

林さんは初めての出産と子育て。不安な気持ちを持ちつつも、楽しみの方が大きいと語ってくれました!!
ご自身が復帰をしたいと考えていても、保育園の関係などで、いつ戻れるか見通しが立たない事への心配はあり、制度を取得してもらう事だけではなく、如何に復帰をしやすくできるかを、会社単位としても取り組んでいく必要性があると感じました。

LOWCALの男性社員はイクメンが多く、これからお父さんになろうとしている木村さんには、たくさんの先輩お父さんからアドバイスがあったようです。
同部署の先輩社員が育休を取得したことによって、利用することを決意したと語ってくれました!

産まれたタイミングではなく、奥様が仕事に復帰をしやすいタイミングに育休を取得するというお話は、「なんて愛妻家なんだろう」と広報部は拍手でした!

当社は技術者に担当営業がつくため、現場などのスケジュール調整や管理は担当営業と一緒におこないます。そのため、SESで現場に出ている社員も、調整を1人でおこなうことがないため、産休・育休の申請がしやすく、取得しやすい環境となっています!!

しかし、制度を利用することは決意できた様子でしたが、仕事から離れることに対しては多くの不安があるようです。動画の最後には今、木村さんが抱えている不安を育休取得社員に向けて投げかけています。今後、育休を取得したいと考えている方には共感いただける内容になっています。

 

産休・育休を取得した社員のススメ!

 

LOWCAL育休産休後編

 

後半の動画では、2018年~2019年にかけて産休・育休から復帰した総務部の河内さんと、2018年に育休を取得したインフラ事業部の藤枝さんにご自身の経験や産休・育休制度を取得して今、思うことなどを赤裸々に話してもらいました。

また、前編で話してもらった、これから産休・育休を取得する予定の2人からもらった質問

・業務の引継ぎ準備期間はどのくらいかかりましたか
・復帰する際に何か準備が必要ですか
・復帰してから大変なことはありますか

こちらにも動画の中でお答をもらっています!!

河内さんは仕事に関することからプライベートなことまで様々な不安に対して話してくれました。経験しているからこその意見がたくさんあり様々な方の不安解消になるのではないでしょうか。

藤枝さんは当社で男性初の育休制度取得者です。育休制度を形にするところから始まり、ご自身が長期間休むにあたり、業務を任せる後輩の育成にも自主的に計画を立てて取り組んでいました。2019年度から男性社員の育休制度利用者も増えてきているのは、藤枝さんの功績とおかげです。
育休・産休を取得するために、個人としても会社としても『何が大切なのか』ということを経験談から語ってくれています!

まだ、制度が確立されていない企業様や、これから取得をしようと考えている方、動画をご覧いただき、「何が大切なのか」を感じてみて下さい!!

 

LOWCALはこれからも社員が働きやすい環境を社員から作り上げていくことを大切にしていきます!

 

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