セルフブランディングをして、自分自身の魅力をよりひきだすスーツをつくる!〜恵比寿IT企業営業部 社員編〜
2019/12/23
【初めてのオーダースーツ作り】 第一弾
今回の企画は営業部兼人事部の永堀さんがオーダースーツを作るまでの道のりをご紹介します!
(2020年3月に更新)
〈オーダースーツをつくるきっかけ〉
永堀さんがオーダースーツをつくろうと思ったきっかけは、以前、中原執行役員が写真撮影をした際にスーツのレンタルをしたことでした。
体型にフィットしたサイズ感、普段とは色合いや雰囲気の違ったスーツ姿は社内でもざわつく程好評でした!!
この事がきっかけで営業部内でオーダースーツをつくろうという話が持ち上がりました!
そんな話が上がってからしばらくして、田村さんが経営する会社の新規事業にてテーラーブランドを立ち上げ、オーダースーツを含むオーダーメイドでのアパレル製品販売を開始しました。
今回の企画はタイミングもちょうどよく重なり実現にいたりました。
今回スーツをつくる永堀さんは身長が高く細身の体型のため、横幅にサイズを合わせるとパンツの丈が少しだけ短かったり、ワンサイズ上げると今度はジャケットが少し大きくなってしまったり…
既成品だとフィットするサイズ感のものが少ないというのが悩みでした。
主任という役職にもつき、ご自身にピッタリとフィットしたスーツをそろそろ1着欲しいと考えるようになったそうです。
〈セルフブランディング〉
今回はより魅力的なスーツをつくるためにセルフブランディングしながらスーツを作ります!!
永堀さんには事前に10の項目の質問を埋めてきていただき、その回答を元に田村さんが深掘りしてカウンセリングしていきます。
今回はその中の項目を少しだけご紹介いたします。
①パーソナルデータ
これは必要不可欠な情報ですね!
職種や年齢、外見や内面の長所・短所をまず本人が見つめ直すことからセルフブランディングのカウンセリングはスタートします。
カウンセラーの田村さん曰く、
「オーダーメイド製品はデザインやカラーなど細部を細かく決められるため、長所はより魅力的に見せる事ができ、短所はカバーをし、短所が長所になりうる可能性がある」とのこと!
②ペルソナ設定
どんなファッションをすれば、より魅力を引き出せ、結果を出すことができるのかは、着る本人がどんな方に会い、その方にどのように見てもう必要があるのかを理解することが重要です。
今回はお仕事で着るスーツを作るため、仕事においてのペルソナの設定をしていきました。
例えば経営者の方であれば取引先のお客様がメインになり、人事職の方であれば求職者の方や採用関連の営業の方など。
今回の永堀さんは営業業務と人事業務を並行して行っているのですが、営業よりのお客様に焦点を当ててペルソナの設定をしていました。
〈より魅力を引き出すために〉
本人が思う今や未来像など、内に秘めていることから身体的長所や短所など様々な項目を総合的に含めたカウンセリングの結果を、スーツに盛り込んでいきます!!
「誰にどのように見られたいのか」対象のペルソナ像によりスーツの柄やカラーを選んでいきます。
チョイスする小物のカラーでも印象設定などによって見せ方を変えることができます。
永堀さんからは長身で手足が長い点は活かしたいという要望がありました!
他にも細かい部分までカウンセリングしたものがスーツづくりに活かされると思います!
次回は実際にサイズの寸法を測ったり、スーツの生地選びなどを行います!
今回のカウンセリングを元に選定をしていきますので、第二弾もぜひお楽しみに!!
《第二弾》動画とブログも合わせてご覧ください!!
ブログ→「IT企業営業マン はじめてのスーツ作り 〜個性を活かしてオシャレスーツを着こなそう〜」
【プロフィール】
営業部兼人事部 主任 永堀恭兵(31)
2018年2月 人材ソリューション営業としてLOWCALに入社。
IT業界未経験からキャリアをスタート。
営業としての業務の功績を評価され、2019年2月主任に昇格。
2019年8月より採用業務を兼任。現在に至る。
広報部 田村朱貴子(35)
2018年2月 LOWCAL 広報部の立ち上げをする。
自身の会社も経営しパラレルキャリアを実現している。
その1つのサービスが「セルフブランディング」のコンサルティングをおこなう。
2019年12月 自身のテーラーブランドを立ち上げ新たな事業に取り組む。