LOWCAL

CHALLENGE
ENVIRONMENT
チャレンジ環境

  • チャレンジとは 「日常。業務改善の対象部署毎に使用しているツールや業務フローが異なるため、担当者の方にとってどの方法が最も効率的で使い勝手が良く、喜んでいただけるかを考え、提案できるか常にチャレンジしています。」

    PROFILE

    T・Sさん システム開発事業部 主任 エンジニア

    携帯電話の機種開発案件でプロジェクト管理グループのサポート、及び開発業務を経験後、2013年に株式会社Lowcalに入社。 現在はシステム開発事業部所属し、RPAでの業務改善に従事。

  • チャレンジとは 「昨日できなかったことが、今日できるように常に改善改革をすること」

    PROFILE

    T・Tさん 総務・人事執行役員

    2012年にLOWCAL入社。飲食事業部を一から立ち上げ約6年間飲食店運営に携わる。2018年より総務として社内の業務改善や労務管理、経理などバックオフィスを担当する。

どのようなお仕事ですか?

T・Sさん

「システム開発事業部の主任でエンジニアを担当しています。メディア関係の会社に出向している形ですね。
チームとしてはRPAを使って業務改善をしています。チーム名もズバリ「RPAチーム」。
エクセルだけで完結する部分もあるので、そこも担当しています。RPAだけでなくあくまでも幅広い形での業務改善ということです。」

T・Tさん

「経理、総務として事務職業を、それから株主総会の運営、労務管理などにも携わっています。LOWCALに入社して8年目。初期メンバーみたいなもので、総務になったのは2018年からです。
もともとはLOWCALの飲食事業部で部長を務めていました。飲食事業で次のお店を探しているタイミングに、業務改善や会社の仕組みを整えていくということで今の部署を担当することになりました。」

業務改善システムの事業にチャレンジした経緯は?

T・Tさん

「2018年からRPAへのチャレンジをスタートしました。RPAを会社としてどう活かしていくか?クライアントへ展開していくのか?
業界の流れ的にどうなの?というディスカッションを会社と社員とでしてきました。
結果として、現在ではRPAは業務効率を改善するためのツールの1つとして捉えており、大きく業務改善システムとしてチャレンジをしています。」

T・Sさん

「はじめは営業の方に推薦して頂いたんですよ。けれど最初に話をもらった時はRPAを知らなかったんです。
以前の現場でもRPAを使っていなかったので、周りでも知らない人ばかりで……RPAは完全に素人状態から勉強しました。
RPAの開発に携わるようになってから、今後現場でアピールできるものが欲しいと思い、『RPA認定技術者(WinActor)アソシエイト』の資格を取得しました。

以前、生命保険会社の現場で大量のデータ検証をしていたのですが、今だったらRPAを使うようなものを、人力でやっていたのだから驚きますよね。」

LOWCAL でもこのようなことで困っている
こんなサービスがあったらいいなと思いますか?

T・Tさん

「請求書をはじめ色々なツールを使う機会があるので、そのツールがまとまっていたらいいのにと思います。
外部のウェブツールもあるにはありますが、ありものじゃない方がいいですね。
あとは、自動化できる部分がまだたくさんあるはずです。他社事例が欲しいですよね。どんな業務管理をしているのか、とても興味があります。できるだけ人数をかけないで、効率よく処理したいと思っています。」

新しい業態への「チャレンジ」と「難しさ」

T・Tさん

「総務としても業務内容やフローを精査し、業務改善システムに繋げられるようチャレンジしています。
業務の改革は、今までの業務フローを精査し、「もっと簡単にできるものは簡単に」をテーマに、現在、進めています。
当初、週報や経費精算はエクセルベースだったのですが、昨年社内管理ツールを導入し、スプレッドシートでやりとりできるようになりました。」

T・Sさん

「一口に、RPAと言っても部署が違えばひとつずつ作業内容が違います。ひとつひとつの案件が「チャレンジ」なんです。
担当者の業務フローをそのまま自動化するのはよくあります。しかしロボット用に業務フローを考えた方が効率的か、業務内容をしっかり精査しないといけません。アプローチ方法をよく聞き分けることが大切ですね。

それから「コミュニケーション」もチャレンジの一つ。
一般のエンジニアの場合はチームリーダーがいて、お客様と打ち合わせをするのはリーダーだけになってしまいがちです。
しかし、業務改善チームだと、エンジニアが直接担当者とお話ししていきます。
ヒアリングし、コミュニケーションをし、相手の希望するものは何なのかをすり合わせしていく能力が必要です。

「作ってくれてありがとう」と嬉しい言葉をいただくこともあります。
これはRPAならでは、かも知れませんが普通のエンジニアをやっていたら経験出来なかったことですね。
自分の仕事がダイレクトに他の方に喜んで頂いているという実感を持てるのは幸せです。

難しい点は、業務改善のため仕組みを変えることを拒むお客様もいるということです。
担当の方が協力的でないと十分なツールが作れないのです。ですがここでも「コミュニケーション」が大切になるのです。
何が足かせになっているのか、など、ヒアリングしやすいムードを作ったりすることで、問題解決のヒントを得たりしています。
我々は結局、人対人の仕事ですから。難しいですが、非常にやりがいを感じるポイントでもあります。」

今後の業務改善システムの展望やアプローチは?

T・Sさん

「望むべき形は「紙ベース」の業務が「電子」になることですね。紙ベースでの見積書や書類のやりとりが電子化できるよう効率化したほうがいいと考えています。」

T・Tさん

「現実的に銀行や企業がRPAをこぞって選んでいます。

働き手が少なくなっていますし、いま困っている会社が多いので、今後もRPAの導入は加速するでしょう。 人手がいないから、作業はロボットに任せる……改善したい部分の大枠はどこの会社も一緒で。それをカバーするツールがRPAです。

こちらとしても「RPAで改善できる」というサービスとして打ち出していきたいですね。会社として、営業と協力しながら売り込んでいきたいと思っています。」

T・Sさん

「現在作業している現場は、リーダーではなく、1人の作業者として入っています。なぜなら、私たちが主体的に現場で動きたいという想いがあるからです。
ただ開発するだけではなく、お客様から現場で直接お話しを聞いて、今後しっかりと業務改善の部分で社会貢献ができるよう尽力していきたいですね。」

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